Tボーンはお肉の王様です。

Tボーンステーキとは

ステーキを食べているときは心が豊かになるといえます。
それは口に頬張ると最高の気持ちになるからで、できればいいお肉を食べていきたいものです。
そんなステーキは肉料理の王様ですが、中でもTボーンステーキはほかのステーキと一線を画しています。
その名の通り、T字の骨がついていて、そこにサーロインステーキと、テンダーロインがついているのが特徴といえます。
つまり切り方が結構豪快で少しワイルドに感じている方もいらっしゃるのではないのでしょうか。
ちなみにサーロインステーキは、牛の腰の上部分のおいしいとされる部分の事を指していて、テンダーロインは反対に下の部分で、脂肪分が少なくとても柔らかい部分にあります。
ちょっと特殊なステーキですが、魅力がいくつもあるのも特徴といえます。

二倍の魅力がある

Tボーンの魅力はやはり一度で二度おいしいという点です。
サーロインの霜降りに飽きたら、テンダーロインのあっさりで柔らかい感触をじっくりと味わうことができますので、一種類で飽きることはなく楽しみつくすことができます。
また量だけでなく大きさも大きな強みで、昨今は漫画肉ブームや大きな肉がブームとなしているので、みんなで食べれば盛り上がること間違いなしです。
様々なステーキレストランがこぞって出していますが、自宅でも焼き方をしてとくとさらに楽しめるでしょう。

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どんな焼き方があるか

いろいろな焼き方がありますが、まずは双方の魅力を生かした焼き方をして欲しい所です。
若干レアですと、肉汁が出て楽しめますので、2度焼きをお勧めします。
やり方としては、数時間常温に置いて、温度を一定化させます。
レアですから、温度を安定させないと焼きで失敗する可能性があるからです。
そんなTボーンを塩コショウをかけたら、弱火で蒸す感じで焼いていきます。
一度軽く焼いたら、一度さましてアルミホイルにかぶせて数分だけ置いたら、また同じように焼きます。
そして次は強火で数分焼くだけで出来上がりです。
これによって、肉汁がたくさん出てくる素敵な味わいが楽しめます。
他にも焼き方が多数あって、塩をかけるのではなくオリーブオイルをかけるというのも有効です。
これによって、肉本来のうまみに香りがついてさらに魅力が引き立つからです。
焼く前に付け合わせを焼いておきますと、さらに味わいが深くなります。
この様に、Tボーンステーキを極めることが、肉料理を極めるといっても過言ではありませんから、しっかりと頑張りましょう。